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■ グローバルチャレンジ ■ 地球を舞台に生きる

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逆風満帆

カリフォルニアで、ホームスティ運営会社と英語学校を経営する 青井ゆかりさん
今までの波乱万丈な人生を綴った本です。


逆風満帆

逆風満帆―どんなに風が強くても、お天気はいつも晴れ!
  (2009/05)
  青井 ゆかり
  ミヤオビパブリッシング


2人の子供を抱えたシングルマザーが、アメリカで生きるために初めて手掛けたビジネス…。

異国の地で、”逆風満帆”。

「この本は、こんなに苦しい状況のまま終わってしまうのではないか?」と思う位の困難続きで、どうしてここまで困難に立ち向かっていかなくてはならないのか…と思いながら、読み進めました。

でも、読み終えた時には、自ら人種の坩堝のアメリカで、人生を切り開いていったからこそ、人生の醍醐味といえる、悲喜こもごもを味わえたのだと思いました。

「受身でなく生きること」、そして、「真にグローバルに生きること」。
これらを手に入れれば、きっと人生は、より素晴らしく豊かなものになるのでしょう!







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| GCおすすめ本 | 23:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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売れないモノは俺に任せろ!

本日の『GCのおすすめ』は、GC実践力勉強会で紹介された本のご紹介です。


ミスター・トーフ

『売れないモノは俺に任せろ!』

雲田康夫
光文社


かつてアメリカで、「嫌いな食べ物No.1」(USAトゥデイ誌/1987年)・「大豆は家畜のエサ」であった豆腐を、そのアメリカで売って売って売りまくり、アメリカ人の食生活を一変させた ミスター・トーフ のお話です。


これはスゴイ!!
”必死になってやるということは、こういう事なんだ”と、強く思いました。






| GCおすすめ本 | 21:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハピネス!

ハピネス!

ハピネス!
ロベルト・シンヤシキ
SOLブックス



著者は、精神科医、五輪メンタルトレーナー、企業コンサルタント、ベストセラー作家、講演者、出版社経営者と多彩な顔を持つ、ブラジルにおける成功哲学の第一人者。
「ハピネス!」はブラジル国内で140万部のミリオンセラーを記録。


ブラジルでミリオンセラーの本と紹介され、興味を持ちました。
タイトル通り、「幸せ」に関する内容ですが、まったく堅苦しくなく、読後には「ブラジルにおける成功哲学の第一人者」とわかって、びっくりしました。


幸福とは、人生で起こる何かではなくて、人生の出来事をどれだけ丁寧につくりあげることができるか、ということ。

幸福とは、叡智と結びついた経験です。

幸福の秘密の一つは、人生が自分次第で何とでもなる、そういう状況をつくり出す方法を知ることです。

地位などに関係なく、人生はあなたから受け取ったものをあなたに返すだけです。あなたがそうしむけているだけなのです。

生きることは、夢をかなえる芸術です。

人生の究極のエッセンスは、我々一人ひとりが内に秘めた聖なる資質を実現することです。 …

心に響く言葉が、必ず見つかると思います。


ハピネス!TOブックスのサイト






| GCおすすめ本 | 08:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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人生、死ぬまで挑戦だ

本日の「GCおすすめ本」です。

人生、死ぬまで挑戦だ

人生、死ぬまで挑戦だ
ロッキー青木
東京新聞出版局


1964年、まだアメリカに日本食ブームなど無かった頃、ニューヨークに新しいスタイルの鉄板焼レストラン「ベニハナ・オブ・トーキョー」を創業、全米から世界へとチェーン展開し、アメリカンドリームを果たしたロッキー青木氏の ”挑戦し続けた人生”です。


1959年、慶応大学1年生の時、全日本学生レスリング代表団のメンバーとして渡米し、そのままアメリカに残る。
その日のパンを得るために数々のアルバイトをしながら、石にかじりついてもアメリカで成功しようと、次第に夢と野心が膨らむ。

ハーレムで、アイスクリームの移動販売などをし、レストラン開店資金を貯める。
ニューヨーク市立大卒業の頃には、ボロボロに汚れた預金通帳には、1万ドルが貯まっていた。
足りない資金1万ドルは、銀行の支店長に会いに行き、融資の約束を取り付ける。

「ベニハナ・オブ・トーキョー」1号店は、日本でレストラン「紅花」を経営する父親の提案で、日本から「合掌造り」を運んでの店作りとなる。

25才で、ニューヨークにテーブル4つの小さなレストランを開店。渡米から5年目だった。
しかし、さっぱりお客が来ず、宣伝費ゼロの中で考え出した、体当たりのPR作戦と、あの手この手のユニークな演出…。

アメリカに渡ってから、「ベニハナ」に有名人がお客として押し寄せてくるようになるまでのストーリーに、一気に引き込まれます。


その後、「ベニハナ」の全米チェーン展開の他にも、様々なビジネスにチャレンジ。
一方、パワーボートやカーレース、気球での世界初太平洋横断など、数々の冒険に挑戦する。
これも、自分の名を売れば「ベニハナ」が売れる…からだ。
どこまでも、ビジネスに、自分の店に、情熱をささげる。

新しいスタイルの日本料理を全米に広めるという、無意識の内に「日本」を背負っての勝負でもあった。


ビジネスも冒険も、やる時はとことんやる。
氏にとっては、~死よりも何よりも、人生で恐れなくてはならないものは 『何もしないで、生きること』~なのである。

日々淡々と生きるのでなく、人生を一瞬一秒大切にするのなら、『人生、死ぬまで挑戦』になるのだろう。

久しぶりにこんな熱い人生に出会いました。


現在は、amazonの中古などで入手できるようです。





| GCおすすめ本 | 17:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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人生は、奇跡の連続!

人生は、奇跡の連続!

人生は、奇跡の連続!
-運命の流れに乗り、宇宙と一つになる-
山川 亜希子
大和書房



浅見帆帆子さんの『宇宙につながると夢はかなう』と、ほぼ同時に読みましたが
両者ともとてもわかりやすく、やさしい語り口で書かれていました。
“流れに乗り、宇宙と一つになる”は、やはり共通です。

よいことも一見よくないように見えることも、すべては宇宙の流れのひとつ。
さらに大きな宇宙の流れに乗る必要が出てくると、その人の学びに必要な試練がやって来る。
しかし、素直に宇宙の叡智と愛を受け取る心を持っていると、宇宙に対してオープンになり、一体感を確立できる。
~私達は1つの存在であり、自分は宇宙に守られていると、次第に実感できるようになってくる。~
すると、宇宙と分離することはなくなり、試練は人生に必要がなくなる。…


やはり肩の力を抜いて、自然体でいた方がいいのですね。
心が落ち着きます。


人生は、奇跡の連続!
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| GCおすすめ本 | 08:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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